旅行の日程の関係で一日しかいることができず、夕方にはレンタカーで次の目的地に向かいましたが、大変名残惜しく、かなり肌寒くなるまでビーチで開放感を満喫してきました。
機会があればまた来年にでも、こんどはもう少し余裕を持った日程で行ってみたいと思っています。
(おわり)
(つづく。。。)
それからは波打ち際を散歩しましたが、同じように目的もなく波打ち際を散歩している人が大勢いました。これは私自身が感じたのですが、全裸で歩くということそれ自体が大変気持ちの良いことだからだと思います。ナチュリストの陣取っていたビーチの長さはおそらく1.5キロぐらいはあったのではないでしょうか。ときおり海に入って泳いだりしながら、あてもなく3、4往復もしてしまいました。
(つづく。。。)
まずビーチへ出てみました。朝早いということで、さすがに海水浴客はおりませんでしたが波打ち際をジョギングする人、犬の散歩をする人、海釣りをする人などがぱらぱらといました。彼らの服装も服を着ている人、下半分もしくは上半分だけ裸の人、全裸の人などいろいろです。ビーチを確認し、とりあえず朝食をとりに商店街へ戻りました。
(つづく。。。)
8月半ばの日曜日にCap d’Agde(アグド)に行きました。レンタカーを借りており、地図に従ってCap d’Agdeへ向かいました。Cap d’Agde自体が巨大なリゾート地となっており、あちこちにホテルやコテージが立ち並んでいました。
その巨大なリゾート地に入ってからはNaturisteの表示に従い車を走らせると、ほどなくナチュリストゾーンの入り口に到着です。着いたのが朝7時ごろで、ゲートの係員のおじさんに「日帰りで来たのだけど入れてもらえるの?」と英語で聞いてみましたが、通じません。近くに警官がいたので通訳してもらいました。そしてゲート横にある事務所に行き入場料(たしか50フランぐらいだったように記憶しています)を支払いましたが、それが入場料なのか駐車場代なのかは、さだかではありません。
ゲートから車ごと中に入り、とりあえず駐車場へ。さすがに早朝であり人影もなく、はたして洋服を着たまま歩いてよいのか、あるいはここで脱がなければならないのか勝手がわかりません。とりあえず車の中で海水パンツに履き替え、様子を見ることにしました。しばらくすると服をきた男性が歩いているのが見えたので、安心して(というよりは、さすがに朝は裸では寒いので)服のまま歩きはじめました。まもなく全裸で自転車に乗っている男性を見かけたときは「ああ、やっと憧れの場所に来たのだな」と感慨深いものがありました。
(つづく。。。)