翌日は、ヴィースバーデン。ここも、ガイドブックでよく紹介されており、バーデン・バーデンに次いで、日本人の間では知られているのではないでしょうか。ここにある
カイザー・フリードリッヒ・テルメ(Kaiser-Friedrich-Therme)は、私の個人的分類では、ローマ風呂のほうです。バーデン・バーデンのフリードリヒス・バード(Friedrichsbad)と違って、バスタオルを持っていられるので、その点、安心感(?)があります。中央にあるメインの浴槽は、ぬるめ(というより冷たい)で、長湯には向きません。サウナで火照った体を冷やすのが目的なのでしょうか。温まる場合には、大きなジャクジー風呂があるので、そちらを使うとよいでしょう。

それにしても、土曜の午後だというのに、在館人員は12,3人しかいなくて、経営は大丈夫なのでしょうか。しかも1時間あたり3.5ユーロ(冬場は5ユーロ)という、良心的な価格設定。やはり観光ガイドにも紹介されているからか、
日本人と思しき男性が2名ほどいらっしゃいました。
(つづく。。。)
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