
(ホテルのHPより)
宿泊客だけでなく、外部の人も使えるようなのですが、使っている人数(14,5人)に比べて、オーバーキャパシティのような気もしなくもないですが、それだけに他の人を気にせず、のんびりできました。バスローブに包まれてデッキチェアで本を読んでいると、ケルンのような都市にいるというよりは、リゾートホテルにでもいる気分です。
(つづく。。。)
ここのテルメで驚いたのは、盗難対策用と思われるカメラが更衣室に設置されていたことです。まあ、結局サウナでは全裸になって、お互いに見られるのだから関係ないかもしれないですけどね。
(つづく。。。)
一日に何度もAufgussがあります。いろいろな香りのするAufgussについては、その2でお話ししましたが、Salz PeelingというAufgussもあります。これはスチームサウナで行われるのですが、汗がそれなりに出てきたところで、各自に塩が配られます。その塩を自分の体にすり込むのですが、カップルで来ている人などは、お互いに背中にも塩をすり込み合っています。私は一人なので、背中には手が届きません。残念。また、体中に塩をすり込むので、もちろん内股やお尻などにも、公衆の面前(?)ですり込みます。女性が、胸に塩をすり込む姿は、ちょっとエロいです。思うに、塩を使う目的は二つあって、一つはPeelingというように、塩でこすることにより、スクラブ洗顔よろしく、古くなった体の表皮をそぎ落とすのでしょう。そしてもう一つが浸透圧。塩によって、体内の水分がさらに排出されることを意図しているものと思われます。
(つづく。。。)

それにしても、土曜の午後だというのに、在館人員は12,3人しかいなくて、経営は大丈夫なのでしょうか。しかも1時間あたり3.5ユーロ(冬場は5ユーロ)という、良心的な価格設定。やはり観光ガイドにも紹介されているからか、日本人と思しき男性が2名ほどいらっしゃいました。
(つづく。。。)
ひさびさのアウフグースは、気持良いというよりは、正直、つらかったです。ちなみに、後楽園(文京区)の温浴施設に行ったことがありますが、ここでもアウフグースをやっていました。もちろん、こちらは男女別ですが。
(つづく。。。)